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古き良き越後の美酒・舞鶴鼓

こちらのお酒との出会いは3年前になります。
とある事がきっかけで味わう機会がありました。

しっかりと完全発酵されており、じっくりと米の旨味が
余すところなく引き出されたその味わいは、
ふくよかな旨味たっぷりながらもマイルドテイストで
濃醇ながらもどこかほっこりしている印象でした。
今まで新潟の昔ながらのお酒は何度も飲んだ事がありましたが、
これが元祖新潟の地酒か!と改めて痛感した次第でした。

あれから3年経ち… 
その味わいは全くブレておりませんでした。

越後長岡の六日市で頑なに地元の味を守り続けてきた
恩田酒造さんが醸す「舞鶴鼓」
決して周りにとらわれる事なく、昔ながらの雪国ならではの、
米の旨味、風味豊かな酒造りを信条とし、
常に地元を大事にし、地元の味にこだわり続ける姿勢から、
生産高のほとんどが地元での圧倒的シェアを誇っております。

香ばしい米の香りと、凝縮されたエネルギッシュな旨味が
たっぷり広がりながらもまろやかな後味。
雪国越後ならではの昔ながらの米の旨味、風味を存分に引き出した味わいに加え、
越後の綺麗な水質からくる影響もあり、ほっこり優しい味わいも演出します。

「これこそが昔ながらの雪国越後の味わいなんです。
時代の流れに伴い、様々な嗜好の変化や、それに伴い
市場の変化もあるかもしれませんが、忘れてはならない本来の原点もあるのだと思います。
まだまだ酒質でも課題はありますが、古き良き雪国越後酒の味わいを継承していきたい」

とは、五代目蔵元の恩田紀男氏と、蔵人兼営業の喜納朝泰氏。

近年では、新潟県産酒造好適米「一本〆」を
蔵元自ら丹精込めて自社栽培し、自社精米して使用。

雪国ならではの「元祖」新潟酒を、揺るぎなき信念にて守り、
今に継承し続ける姿勢はまさに「地酒」の鏡といえます。



純米吟醸 鼓48 一本〆48%

1,8L  2,629円
720ml 1,462円 (税抜き)

自社栽培一本〆を48%まで精米し、純米吟醸規格にて出荷。
香ばしい米の香りに加え、ほんのりと柔らかい吟醸香のコラボレーション。
口に含むと、まろやかなアタックから一気にギュっとジューシーで
コクのある旨味シフトします。コクのある旨味に酸がバランス良く絡み合い、
後味をバランス良く締めてくれます。
脂の乗った生物系、天麩羅系の揚げ物などにもお薦め。



純米酒 新潟県産米48%

1,8L 2,531円 
720ml 1,364円 (税抜き)

穀物系のふくよかな香り、とろける様なコクのあるボリューム感たっぷりの旨味ですが、
余韻は実にマイルド、ほっこりしています。抜群の食中酒。
しっかりした味付けの料理なら和食・洋食問わず良く合います。
特に角煮などの肉料理、味噌系料理などの相性は抜群で、お燗が特にお薦め。
料理と楽しみながらなら、60℃以上に上げて、燗冷まししたぬるめがベストです。
柔らかくバランスが良くなるので、料理と合わせながらお燗酒が進みます。



純米 鼓88 一本〆88%

1,8L 2,117円
720ml 1,001円 (税抜き)

自社栽培一本〆88%精米。
舞鶴鼓の「顔」とも言える低精米純米酒。

新酒の時期より熟成期間を経てたっぷりと米の旨味が開花しております。
ふくよかな熟成香。この熟成香が濃醇な旨味と絶妙に絡み合います。

「最初は熟成感が強いかな?とも感じましたが、この香りと旨味が
程よく調和するので、ウチの酒質を考えれば、丁度良い熟成度合いだと思います」

と、蔵元さんは語りました。
ボリューム感たっぷりの旨味はエネルギッシュに満ち溢れていながらも、
円熟味のある酸との相乗バランスもよく、伸びのある豊かな余韻も魅力。
常温~熱燗から燗冷ましで楽しみたい逸品。


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